Clojure: はじめてのClojureを読んで

はじめてのClojure (登尾 徳誠 著、工学社 刊)を読みました。
2~3日で読める分量に、開発環境構築から、Webアプリケーション開発のチュートリアルまでを網羅しており、入門者がClojureを始める取っ掛かりとして最適な書籍になっていると思います。
だからこそ、つまらない誤植が多いのは少し残念なところです。正誤表はこちらにあります。

この本でClojure開発の雰囲気を学んだ後にプログラミングClojureで文法を学んで、おいしいClojure入門ツールや応用を学ぶというスキームが整ったことで、日本でのClojure開発の裾野が広がるといいですね。